2020年3月激動の毎日の株価変動。
日本市場に参加していない蚊帳の外にひみむです。
キャピタルゲインを知らない人はもういないと思うのですが、自分のために、初心者のために激動のコロナショックと合わせて解説してみたいと思います。
コロナショックはもはやニュースにならないことはない。そんな世界的な株価下落。
- コロナウィルスの感染拡大による経済の悪化や混乱の懸念
- アメリカの中央銀行(FRB)の緊急金融緩和の強化
- 原油価格の変動
- WHO(世界保健機関)のパンデミック宣言

アメリカの金融政策の影響を受けて日本でも日経平均株価がガンガン下落変動しています。
株式投資をする上で、しっかりチェックして市場に残りたいものです。
あ、僕は蚊帳の外なので買い時とか逃すし、損も経験も得られないわけですが。
不安定な株価の変動を完璧に読み切ることはできません。
ですが、うまくいけば波乗りスーパー大儲けができると思ってます。
→波に乗ってもいないないし勧めるわでもありません。
キャピタルゲインは一獲千金
テンバガー、割安株。資金10倍も夢じゃない。
そう言った甘い言葉に刺激されて株式投資を始めたのがににひみむです。
そもそもそれは可能なのか?
結論から言えば、再現性は非常に低いけれど、可能です。

選択と集中のギャンブル。
コロナショックで株価爆あがり
再現性が低い理由はこのチャートをみたらわかるかとおもいます。
川本産業(3604)東証2部 ※3月18日終値(楽天証券ページから引用)

コロナの発生の経緯を考えると、この波に乗った人たちは情報の鮮度に対する敏感性が異常です。
年明け早々にコロナ報道が始まり、日本で初感染が確認されたのが1月16日、日本人の初感染が1月末、同じくWHOが緊急事態宣言。
こうやって報道が相次ぐ中で、ヒッソリと株価を爆上げしていた投資先があったんです。
この川本産業は、医療・衛生品の総合サプライヤーでまさに入手困難のマスクなどを取り扱っている会社さんです。
400円弱の株価はわずか1ヶ月でうなぎ上り。瞬く間に10倍値をつけて価格を戻す。
1月初旬に購入して最高額付近で売却。差分の売却益がキャピタルゲインと呼ばれる利益です。
コロナショックで株価爆下がり
逆に、不安や株安を受けてその不安から株価爆下がりする企業もあるわけです。
ソフトバンクグループ(9984)東証1部 ※(楽天証券ページから引用)

ソフトバンクグループの下落原因はコロナだけの影響ではないのですが、投資家に広がる不安とコロナの影響が重なって大幅に株価が下落しています。
大体株価半減、投資銘柄をソフトバンクグループに絞っていた場合、資産は半減しているという恐ろしい現実を見た方もいるのかと思います。
こう言った世界・全市場で勃発する大きな株価変動は滅多に起きることではありませんが、株価の変動は実に様々な要因で変動しまくっています。
にひみむの気分が今日とてもいいように、各銘柄に調子の良い悪いがあります。
その変動の差分、売買した差額を利益とするのがキャピタルゲインですね!
今回のようにわかりやすく急騰・暴落銘柄が出るのはまさに狙っていた人にとっては絶好のチャンス。
数年に1回、タイミングを測るスーパー玄人の人たちが安い株を買い、高い株を空売りし、爆益をとってるのかなと思います。
キャピタルゲインは企業分析とタイミングが重要
テクニカル分析とかファンダメンタル分析とか、チャートの傾向から株価が高騰する銘柄を予想していくのは投資家の誰もがやっていることです。
高騰してから飛びついて、そこから上がる気配もなくジェットコースターのようにさげまくる。これが思考停止イナゴ投資。負ける人の特徴です笑
もちろん、数年オーダーでの株価の上昇を狙うのも大いにあり!
むしろ世界的な大物投資家たちはそうやって多額の資産を築いている。
- なぜ割安で売られているのか
- 将来、大きく発展する見込みがあるか
- 投資家にはどのように評価されているのか
この辺のことをしっかり説明できる銘柄を見つけて自信を持って保有できる株を見つけたいものです。
まとめ
キャピタルゲインを狙えたコロナショックだけれど、初心者や個別銘柄を買う機会の少なかった人たちは痛い思いをした2月3月だったのではないでしょうか。
にひみむとしては何事も経験と思っています。
いろんな理由をつけてやらないことはそれも一つの選択肢だと思います。
でも、会社員として働いている間はほぼ固定給の時間の切り売り。
金のないやつが投資をするなというごもっともな意見に反対するつもりはないですが、いざ金持ちを目指したときに意味もわからず元本割れるような投資しかできないのであればずっと小金持ちにはなれないと思っています。

挫けず、めげずに勉強していきましょ!
では、この辺で