決算書を素人が読む努力をする

株式投資から離れること3年。

なんと、日経平均株価は1.5倍になるし、アメリカにいる間も台湾にいる間も円安は進むし、なんとも変化の大きい期間に海外にいたにひみむです。

だからこそ、いろいろ気になってきています。

2022年1月、日本企業は過去最高益を出しているにもかかわらず、政権交代以降株価が伸びていない。

円安が進んで、投資家は海外株式に投資しまくり。TwitterではS&Pとか海外ETFとかオルカンだ!となんだかいろんな人が言い出している

で、思ったんです。

確かに日本オワコン。でも頑張ってる企業だっているし、奮起している!…はず!

そこで、たまにはちゃんと勉強して、決算書くらい読んでみよう!と思ったんです笑

簿記3級に挑戦

今年の目標に書くの忘れてしまってるんですが、しっかり簿記3級を取りに行こうと思います。

勉強方法は昨年購入した、クレアールの3級教材。

これはあるあるだと思うんですが、何か勉強するモチベーションが上がって買った参考書とか色々って、買った時がマックスでそのままタンスの肥やしになってたりしませんか?

まさにそんな本やらが多くて多くて。

1年越しにしっかり勉強してみようかなと思っています。

決算書を読んで、安心して投資したい

今、にひみむがなぜ、決算書を読みたいか。

それはもう間違いなく自分のためでしかなくて、これから長い投資人生の足固です。

むしろこれまで、指数や配当利回りそれだけで投資先を決めていたの…ギャンブル卒業の意味も込めています。

もちろんリスクもたくさんあるのが投資ですが、適切なリスクの取り方がわかっていないにひみむは投機的。

それが、しっかり地に足つけた投資になったら。夢ありますよね。

しっかり上を向いて成長できる日本企業を探せるようになるのが今年の投資の目標。

何をするにせよ、やってみることが1番の勉強のはずなのでひとまずできるところからゆっくり着実にやってみようと思います。

本は概念を掴むには超有益。

何事もはじめてやることは楽しさ半分、不安半分。

なのでさくっと読めそうな本を読んでみるのもお勧めです。

Kindle Unlimitedはこういうときに超便利です。まるで雑誌を読むようにパラパラと情報の必要そうなところだけピックアップできる。

ちょっと手間と余計な情報が多いGoogleみたいな使い方をしています笑


そこで読んだのはこの本。

簡単な事例を自分ごととして捉えさせてくれるのに役に立ちました。

本を読んで、明らかに足りていないのが簿記の知識だ!って完全に気付いてしまったんです笑

少しだけ勉強したときに、この知識使わなさそうだなって思った節があって諦めていたんです…。

だって、企業の決算書よまなくても当時は適当な銘柄選んで投資できた気になってたから。その結果が、元本の30%減。そこから投資に対しては保守的です。

簿記の勉強なんて…と思わずにやってみる

思えば、簿記は商業高校生とか一般経理の会社員とか、フリーランスだったりだとか、専門知識として必要に迫られて資格を取得するものと思ってました。

だがしかし、よくよく考えてみると、全ての大企業はこの決算書に従って動いている。

ルールーブックだと思ったわけです。

ルールーを知らないでことで損をしたことはここまでかぞえきれません。

知ってるだけで少しでも有利になるなら、これから長い人生の今を投資する意味がありそうじゃないですか?

というわけで、年の初めに勉強意欲を上げておいて、目標は6月の試験を受けて合格すること。真に簿記とはなんぞ?というのを理解するのが目的です!

 

ではまたこのへんで!

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