みなさんこんにちはにひみむです。
読書、してますか?
にひみむはKindle oasisとKindle Unlimitedを契約したので、読みたかった本、読みやすい本、買う程じゃなかった本、本当に色々な本に手をつけています。
そんな中でちゃんと読んだ今回の本をにひみむ的に掘り下げて、行動に起こすアクションプランを考えるためにこの記事書きます
前提はあくまで“社員”であること
さて、この本を読んでいて思ったまず初めのことは社員について書かれていること。
タイトル通りで当たり前のことなんだけれど、優秀な社員を分析してるからもちろん会社員向け。しかも、結構大きめの会社を想定して書かれているように思います。
AIの分析のサンプルについてはあまり詳しく書いていなかったけど、企業数、サンプル数はあまり詳細に書かれていなかったのであくまでにひみむの思ったところですが…。
もう一つ感じたことは、いわゆるメンバーシップ型の雇用形態における日本企業であること。
これもサンプルの詳細が分からないから推測の域を出ないけれど、多分個人事業してる人やフリーランスはもっと別の本を参考にした方がいいように思います。
参考になったポイント3つ
読んでいてにひみむが参考にしたいと思ったことはかなり本質。
なぜなら、目次に書いてあることと同じだから!
でも、読んでわかると実践できるには天と地ほどの差があることを知っているので、まずは記録に残して振り返ってみるのが大事!
相手に伝わるストーリー
組織で仕事をする以上少なからずの人がいますよね、
そのすべての人に私が何をしてるか、何をして欲しいか説明できるでしょうか。
テクニカルなコツみたいなもので話やプレゼンしたとして、それは果たして心に刺さるでしょうか?
人間味を出しつつ、話だけ聞いて貰えばいいのでしょうか?
どうもこの仕事のできる人たちはそこをわかっているようです。
広い人脈を作るために行動し、正しく伝えるために情報収集を怠らない。
さらに、話のストーリーが明確で、聞き手を迷子にさせない。
「~すべき」と正論をかざしても、抵抗勢力は動かないことを「5%社員」は理解しているのです。相手と共鳴するために、はじめに相手と同じような悩みや課題を説明し、その悩みがどうやって解決したかを具体的に説明すれば、相手の腹落ち感を醸成できるわけです。
越川慎司. AI分析でわかった トップ5%社員の習慣 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.333-336). Kindle 版.
これを意識するだけでも、かなり上位ハイスペックサラリーマンになれると思うんだよなぁ。
正直にひみむは相手を納得させるどころか、迷子にさせる天才笑
ブログの読者さん、迷子になってないですか?笑
本質を捉えた、最短行動
何をしていいか分からない、何が分からないのかが分からない、結局指示を待つことになって能動的に仕事ができない。
それに、やることはわかっていてもそれが緊急事項なのか、重要事項なのか判断できない。
その結果生まれるのは、無駄に資料を読み込んだり、分からないことを隠して時間を潰したり。
あ、にひみむはそこまでひどくないと…思っては…いる。
はっきりやることがわからなければ、わかるまで聞く。
やってみないとわからない、実際に試せるものがあるなら試す。結局自分のわからないとか課題をいかに明確に、いかに失敗を繰り返しながら行動をするかしないか。
意識とかじゃなくて、行動して後から考えることが需要で、いつでも方向転換してダッシュできるそんな思考と行動が大事!
まともなフィードバック
他の二つをしっかりやって、その結果がどうだったかを振り返れますか?振り返りは何でしますか?誰としますか?
目的地に向かって自分がどう進んだのか、どのような過程があったのかをしっかり考えられる時間をとること。
終わった終わっていないのただのタスクではなくて、なぜそのタスクは完了できたのかをしっかり考えられることが重要。
仕事や責任を与えられたときに、言われたことをただやるだけではなく、まず鳥瞰的に物事を考えることを必ずしています。この仕事をやる意味、そして「本質は?」「誰のためにやるのか?」「その結果どんな成果を出すのか?」と、「なぜ」を繰り返し問いかけて、すぐ行動に移します。
越川慎司. AI分析でわかった トップ5%社員の習慣 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.1454-1457). Kindle 版.
自分に問いを持って作業が終わった後にそれで満足してしまうのが一般社員、なぜ、なぜ、なぜ?と執拗に理由と意味を確認できてしまうのが優秀な社員なんだろう。
にひみむは、タスクに追われ、納期に追われ、深く考えることをしなくなってしまっているなと深く反省。
まとめ
重要だなって思ったのって、新人研修でやったことじゃね?
正確なコミュニケーションができて、やることわかっていて、PDCAをうまく回せる人。
これがいかに難しいことなのかってのが書いてある本ですね。