【読書】幸福のための人生レベル論

こんにちわ にひみむです。

Kindleを本格的に使うようになってから、結構隙間時間で読書続いてます。最近はとあるリストの読破を目指していてなんだか経験値積んでいるみたいでよい感じがします。

今回もそのリストの中からピックアップしました。

なかなかにパンチのある題名、”人間のレベル論”


幸福感を軸にしてしっかりレベルを分けてくれています。

自分がとのステージにいるのか。

もちろん著者の分けたレベルの中で、、、の話ですが!

それでもどうしたらより幸せを感じていけるのかのヒントもりだくさんの本です。

早速行ってみましょう!

 

 


レベルは大きく3段回

この本の中では9つの人間レベルに分けています。それぞれの名前も可愛らしいけだもの・きつね・ウサギ・チワワ・ハリネズミ・ねこ・ライオン・ペガサス・お釈迦様。


正直、読んでいてかなり具体的で分かりやすかったんだけど、やっぱりレベルってなると分けるのが難しいのかなって

ポケモントレーナーだったら多分ジムリーダーとのバトルで、自分のポケモン全然レベル低いのに相性とかで勝てちゃったりするじゃないですか?

にひみむ的には大枠を捉えた3段回かなって思います。


最下層 唯我独尊・一切の人目は気にせずのサイコパス。

中間マス層 あっちをキョロキョロ、こっちをキョロキョロ。自分で何も決められないよい子ちゃん

気づけた人層 人生は自分のもの!人生を楽しく生きていける冒険者!


レベルピラミットの上の階層への登り方、降らないための準備や心構えは本の後半でまとまっていますが、この本の要点は気付いた人になりましょうよ!ってにひみむ的にはギュッと要約しちゃいます笑

気付いた人とは

気付いた人とは本から直接引用すると、

「世間体や人の評価」と「固定観念」から脱却している

①目の前に起こっている現実は、すべて過去の自分が選択した結果である

②人がどう思うかじゃなくて、自分がどう思うか

③自分に起こる悪い出来事や逆境は試練であり、乗り越えるべきもの

④やりたいことはやるし、やりたくないことは極力しない

⑤なるようにしかならない

藤本シゲユキ. 幸福のための人間のレベル論


自分の手の届く範囲は自分の責任でいろんなことにチャレンジできている人!そんな人のことなんだなってにひみむは理解したんです。

誰かの評価を気にして常に気を使っていたり、その評価が怖くて何事も1人では決められなっかったり。プライドや自分可愛さに、ツンケンした態度を取ってしまっていたり。

僕が思うに、みんなツンケンしてるし、プライド持ってる人たちは少なからず、誰かからの評価を気にしているように思います。

会社に所属しているにひみむはもちろん評価されてるし、勤続年数の長い人はそりゃ評価され続けてるから、にひみむの周りにはそんな人ばかり笑

にひみむのレベルは・・・。

この本を読んで読んでにひみむは自分を振り返ってみる。

とやっぱりまだ気づけてない。

本で読んだ知識としてはもちろん気付いているし、気をつけているつもりではあります。


でも行動か伴ってくると、誰かと話をしていると、やっぱりまだ評価基準が自分だけじゃないし、人やもののせいにしてしまいたくなる。

そうすることで自分は守られている様に思うし、楽だし、自分可愛さのあまりいろいろ正当化してるんだなって思うことがたくさんありますよ。特に仕事の最中は。

もちろんどうしようもないシチュエーションだったりするんだけど、なるようにしかならないことに対してイライラしたりモヤモヤしたり。


そう言った、モヤモヤをスッと落ち着けて、思考や行動に落とし込めたら確かに幸福感が下がらずとも減らないのかなって思ったり笑

まとめ

今回は、藤本シゲユキさん著の

幸福のための 人間のレベル論 を読んでみました。

 


実際に読んでみると自分を振り返った時に、何を考えてたか、どう思ったか。なぜそうしてしまったのか。そう言った毎日の小さな言動や思考に、ひとつ判断基準ができたかなって思います。

別に知らない人が悪いとか劣ってるとかではなく、今は自分の考えで動けたなとか、自分ごととして考えられたなとか。

諦めるにしても、どうしようもないことなのか、そうでないのか。自分でどう考えてるのか。

自分ごととして何事も、軸になる考え方を気にするきっかけの1冊になったと思います笑


ここでいう人間のレベルを上げることにはさして興味はないけれど、”気付いた側”になるために自分の考えの軸はしっかりと作っていきたいな思ってます。

行動、行動!

 

ではこの辺で!

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